心がざわざわするとき、なんとなく滞っているとき、底の方でしょーもない気持ちに囚われていることがあります。
最近は習い事で後から始めた同年代くらいの女性が真剣に稽古されていて、なにか心に引っかかる感じがしたので掘り下げてみました。
その結果、自分の中の「他の女性より優れていたい」という気持ちに気づいて「えー、マジか！」とびっくりすると同時に「しょーもな！」と手放すことができました。
確かに職場でも男性職員の話は素直に聞くのに、女性職員の話は「もっといいやり方があるんじゃないか？」みたいな反発心をもって聞いたりしてました。ほんとにお恥ずかしい限りです。
この、心の底にあるしょーもない気持ちは、気づくことさえできれば「アホくさ！」とか「なんでやねん！」とかツッコミを入れた瞬間に消えていくのですが、気づかないとずっとモヤモヤしてしまいます。しんどいです。
何か引っかかる感じがあれば「チャンス」です。
何に引っかかったのか？他にも最近似たような状況はなかったか？探偵になったつもりで自分の気持ちを掘り起こしていってみてください。
私は5、6年前に「ちゃんとしてると思われたい」という、これまたとんでもなくしょーもない気持ちに気づいてから、時々立ち止まってチェックするようになりました。
この習慣の元になった本:『世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業』https://room.rakuten.co.jp/room_d332c0fea2/1700224450034734
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