kaorumi

私のガネーシャ

やめてしまえばいいんやで。

コミュ力さんが仕事を始めました。 が、事前に聞いていた内容と大きく異なっていたらしく、初日の帰宅後 コミュ力さん「かおちゃん、ごめん無理かも。冷凍倉庫は最初は入らなくていいって言ってたのにいきなり入れられた。防寒グッズちゃんと...
私のガネーシャ

監禁されてるわけでもなし。

二度と泣かないようにしたい。 ーーー 人前で泣かなければいいだけやん。 おれはなんとも思わないから好きなだけ泣いたらいいやんか。 監禁されてるわけでもなし、ひとりになれる場所なんていくらでもあるやろ。 自由で...
私のガネーシャ

その方が落ち着くなら。

いつの間にやら感情を出さなくなりましたね。 ーーー その方が落ち着くならそれでいいんよ。 感情を出すか出さないかなんて誰かに言われて決めるものではなくて、お前の自由。 お前の感情はお前のもので、そもそも誰にも知られ...
私のガネーシャ

わくわく。

コミュ力さんと商店街を歩いていたら、知っている芸能人がダンスの撮影をしていました。 ちょうどスケジュールが一段落したようで、並んだら一緒に写真を撮ってもらえるようでした。 私は写真が苦手だし、芸能人にも興味がないので通り過ぎる...
私のガネーシャ

事態がややこしくなるばかり。

コミュ力さんがBチームの例の職員と接触するプランを立てていた。 「相手が喫煙者だったら、かおちゃんの職場まわりの喫煙所で張り込んでたらいつか出会えるので、「お疲れ様っす。お仕事お近くなんです? 自分は最近引っ越してきて〜」とかなんと...
私のガネーシャ

お前はお前でいるだけでいいからな。

コミュ力さん「中学の時に人生で何をしたいか考えて、好きな人と楽しく暮らしたい、って思った。そこからおれはまったく変わってない。仕事で出世したいとか、お金持ちになりたいとか、元々そういうのは全然ないんよ。そして今、夢は叶ったのでおれの人生は...
私のガネーシャ

できなくっても死ぬわけでなし。

部署異動したいと言って人事から「例えばここは?」と提案されたのは、私なんて到底所属できないと思っているエリート部署でした。 私「そこの業務は難しいって聞いてます。希望しても入れない狭き門なのでは」 人事「他の組織ではそうかもし...
私のガネーシャ

もう誰にでも優しいわけじゃないから。

このままコミュ力さんの仕事が決まらなかったらどうしよう? と考えていたまさにその時、コミュ力さんが言いました。 コミュ力さん「かおちゃん、もしこのまま仕事決まらなかったら出ていくよ!」 私「え、来たばっかりなのに」 コミ...
私のガネーシャ

ありがたく断ち切らせてもらえ。

自分に催眠をかけながらBチームの人々について考えてたら突然、「彼らは昔のアホな自分」と浮かんできた。 なんじゃこりゃ。 ーーー 時空を超えて今のお前に清算されに来たんやで。ってことにしとけばいいやん。 ありがたく断...
私のガネーシャ

お前の時間を無駄にして欲しくないんやで。

知らない場所に行くのは怖いし、このまま今がダメになってることに目を瞑って、現状維持でよくない?と、弱い心が出てきたりもする。 ーーー ダメになってる今なんて徹底的に叩き壊せ。 戻れなくしておく。 あくまでイメージや...
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