田舎に引っ越してびっくりしたこと。

大阪市、神戸市、京都市といった都会のど真ん中にばかり暮らしてきた私が、急に四国の田舎に引っ越しました。そして平日は四国、週末は関西の2拠点生活をしています。

田舎に引っ越してびっくりしたこと

1. 何でも美味しい

野菜、果物、肉、魚、とにかく美味しい。自分の料理の腕が上がったかと思うほどです。そして安いです。スーパーの物価は都会と同じか、むしろやや高く感じますが、産地直送系の市場や個人の八百屋さんでは不揃い品や見切り品を安く買うことができます。サニーレタス3玉で100円とか。知り合いから自家製のお野菜をいただくことも多いです。この夏食べたきゅうり・ミニトマトは全部無料でいただいたものでした。

2. ゴミに名前を書く

指定の燃えるゴミの袋にはアパート名と名前(フルネーム)を書く欄があり、未記入だと回収してもらえません。資源ゴミ(プラスチックなど)は決まった日に近所の人が待ち構える収集所に持って行き、目の前で分別が正しいかチェックを受けます。日々何を食べているか丸わかり(「こいつ、グラノーラ好きなんだな」とか思われてるかも)。最初は「プライバシーとはなんぞや?」という気持ちになりましたが、すっかり慣れました。

3. 家賃が安い

私は立地を優先して相場より高め(約五万円)の賃貸アパートに住んでいますが、それでも京都で住んでいた物件とほぼ同じ金額で広さは倍。設備も圧倒的にこちらが良いです。一人暮らしだと二万円台から、ファミリー物件でも五万円台から見つかります。

4. ガチで夜暗い

懐中電灯を買いました。外灯が少ないので夜は真っ暗だからです。自分の視界を照らすため、というよりは自分の存在をアピールして車にはねられないためです。懐中電灯(もしくは他の光る何か)を持っているかどうかが本当に命に関わると思います。都会では不審者の危険がありますが、田舎では通行人が少なすぎるという、また別の危険があります。夜に道端で倒れていても朝まで発見されないです。雪が多い地域だと春まで発見されないそうです。

その他随時更新します。

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