もし銀杏が無臭だったら。

銀杏は美味しい。

けど、道端に無料で転がってる。

時々拾ってる人がいるけど、多くの人は拾わないし、自分も拾わない。

(ちなみに祖母は拾う人)

もし銀杏が無臭で、処理も簡単だったら、とっくに拾い尽くされてる気がする。

銀杏が臭いおかげで、「臭くても拾いたい人」は少数派のままで自由に拾えてる。

なにかちょっと他の人が手を出さないような、ハードルのあるところにチャンスは転がってるのかもな、と思った秋の京都。

※公道や公園に生えているイチョウの木から落ちている銀杏は、地方公共団体や国の所有物であり、 無断で持ち帰る行為は厳密には所有権の侵害となり、窃盗罪などに該当する可能性があるので注意。

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