英語..それは学生時代からずーっと影のようにつきまとって未だに私の平和を脅かす、愛すべきラスボス的存在でありました。逃げ回ってきたけども、話せるようになりたいんですよ。死ぬまでに一度は外国で暮らしたいし、できればヨーロッパがいいし、仕事でそのうち留学生の相手がまわってくるのが目に見えているから!
英語が話せる方法、ということで、この本で強くお勧めされているのは、主にふたつです。ひとつ、オンライン英会話。ふたつ、スピーキングテスト。その他にも、今すぐ役立つフレーズや簡単な言い回しも出てくるのですが、ひたすらオンライン英会話とスピーキングテストを受けるよう繰り返し勧められます。
そして大抵の人は、この本の聞き手である「コースケ」さんのようにズルズル先延ばししてしまうでしょう。なにを隠そう、私も半年は引き伸ばし続けておりました。しかし、ついにオンライン英会話DMMを始めました。今は無料トライアル中ですが、これは会員登録する予定です。英語は勉強というよりトレーニングなので、毎日少しずつでも話していくのが超重要だと、やってみて改めて実感しました。泳げるようになるには水に入らねばならない。
この本の素晴らしいところは、聞き手のコースケさんが、帰国子女でバイリンガル!な人物ではなく、一般的な日本人らしい、外国人を見たら逃げたいレベルから出発されているところです。非常に親しみが持てます。英語が話せるようになりたい、すべての人におすすめ。
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