【書評】最低2カ月『英語は「フィリピン」で学べ!: 短期集中・マンツーマン・格安の語学留学』中谷 よしふみ (著)

書評

今調べていて驚愕したのですが、著者の中谷よしふみさんは、私が「ほしい!」と思っていた「ひらくPCバッグ」、「かわるビジネスリュック」の開発に携わっておいででした。いやーほんとにびっくり。そしてそして、来る10月29日に「かわるビジネスバッグmini」が発売されるそうです!

「かわるビジネスリュック」、ほんとうに欲しいと思ってましたが、いかんせん大きいのが気になって購入に至っておりませんでした。私は身長156㎝で、細身でもあるので(健康診断ではもっと太れと言われる)大きいリュックを背負うと「ピカピカの一年生感」が出てしまうんですよ。今だったら「鬼滅の刃のマネです」と言えますが、当時はただの痛い人でしかなかった。

それがそれが!miniが出ると!「あぁこのリュックがもっと小さければ」という夢が現実に!もう楽しみしかないです。

さて、本題の『英語はフィリピンで学べ』にもどります。この本は、中谷さんが実際にフィリピンの語学学校で英語を学んだり、たくさんの学校を取材した経験をもとに書かれています。だからとてもリアルだし、ネットを見ているだけじゃ分からない裏話的なものも満載です。

タイトルに入れた「最低2カ月」というのは、お試しで1カ月とした場合、実質2週間くらいで延長するかどうかを決めなければならないので、「ちょっと自分に合うかどうか分からないけど試したい」場合は2カ月で申し込むのがおすすめ、とのことです。

私は最近DMM英会話をはじめましたが、これまで5人ほどずっとフィリピンの人としゃべっています。そして確かに、フィリピンの方々の英語は分かりやすいし、キャラクター的にもみなさん明るくてサービス精神があり、話していてとても楽しい時間を過ごせています。

新型コロナの状況は今のところ日本よりもフィリピンの方が厳しいらしく、現地の生の声が聴けるのはとても興味深くてためになります。コロナが落ち着いたら留学とまでいかないとしても、ぜひぜひフィリピンに遊びに行きたい!そんなフィリピンファンのきっかけになった本です。

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