このままコミュ力さんの仕事が決まらなかったらどうしよう？ と考えていたまさにその時、コミュ力さんが言いました。
コミュ力さん「かおちゃん、もしこのまま仕事決まらなかったら出ていくよ！」
私「え、来たばっかりなのに」
コミュ力さん「不本意ですけど、申し訳ないもん。かおちゃんが予想よりはるかに優しいからおれは申し訳なさでいっぱいです」
意表をつかれて笑ってしまった。
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もっと鬼だと思われてたのかね。
お前はもう誰にでも優しいわけじゃないから、お前の優しさを知ってる時点で厳正なる審査に受かっているのにね。
