書評 【書評】この本は研修費に入りますか『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』大河内 薫(著)、若林 杏樹(著) 何かとハードルが高く感じる確定申告について、特にフリーランスの方が悩みそうなポイントを押さえ分かりやすく書かれています。 読んでいるうちに僕・私にも出来そう!どんとこい確定申告!という気持ちになる。 フリーランスでなくても税金... 2020.10.19 書評
書評 【書評】はじめにアウトプットありき『学びを結果に変えるアウトプット大全』 樺沢紫苑(著) ブログを始めるきっかけになった本です。 こういった文章を書くこと以外にも「ほめる」「しかる」「意見を言う」といった日常会話レベルのことも「アウトプット」として丁寧にコツを紹介しつつ取り上げられています。 本を読んだままでいるの... 2020.10.19 書評
書評 【書評】いつかすべての都道府県に。『えでみる にほんちずえほん』下川幸枝(著) 子供が「よんで」と持ってきた絵本。 日本の都道府県が順番に紹介されていて結構楽しい。 「おかあさん ほっかいどう行ったことあるよー やくしまも、にいがたも」と挙げていくと、そこそこ旅をしているなと実感しました。(おもに学会など... 2020.10.19 書評
書評 【書評】プレゼンのゴールは動いてもらうこと『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』 伊藤 羊一(著) ちょうど学会のお知らせがきて、「ポスター発表の方はスライド一枚、2分間のプレゼン時間を取ります」と あったのでこの本のことを思い出しました。 たとえばある商品のセールスをする場合「この商品はこういう特徴で、ここが改良されていて…」と... 2020.10.19 書評
書評 【書評】原生生物おでん、アメーバ風味『アメーバのはなし: 原生生物・人・感染症』永宗 喜三郎 (編集), 島野 智之 (編集), 矢吹 彬憲 (編集) この本は様々な原生生物(とくに寄生性のものが占める割合がたかい)の辞書または図鑑的な本であって、アメーバを詳しく紹介した本ではありません。 タイトルに関しては「アメーバの威を借りた」と編者の先生が本文中でおっしゃっています。 ... 2020.10.19 書評
書評 【書評】この本も処分してください『人生がときめく片付けの魔法』近藤 麻理恵(著) 今から6、7年前に読んだ本ですが、「人生に影響した本ベスト3」には確実に入るので書評に取り上げてみます。 元夫の強迫性障害によって、家の中に「触ってはいけない物」が増え、生活に支障が出てきたころ。 せめて自分の物を減らして片づ... 2020.10.19 書評
書評 【書評】能動的に本を読め『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』西岡 壱誠(著) この本は、「速読」をテーマにはしていないのですが読んでいたら、速読の手法と被る部分が多く本を読むのが楽しく、速く、忘れなくなる など様々なメリットがあると思います。 私は昔、速読の練習をしていたことがあり、そのときは中途半端で終わっ... 2020.10.19 書評
書評 【書評】見えている人も盲目である『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤 亜紗(著) 四本足の椅子から一本取ると転んでしまうけど、元々三本足で立っている椅子もある。 筆者が着目しているのはこの「三本足のバランス」です。 目が見えている人が目隠しをしても、それは目の見えない世界を体験したことにはならない。 ... 2020.10.19 書評
書評 【書評】これならやれそう、なライフハック『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』借金玉 著 発達障害(診断はADHD、自己申告ではASDも)の筆者が実体験を赤裸々に語りながら、「定型発達者」が作った社会システムの中、生きていくための知恵と工夫を伝授してくれる。 それらは単純明快、発達障害でない人が読んでもマネしたくてウズウ... 2020.10.19 書評
書評 【書評】手が2本しかないなんてかわいそう!?『みえるとか みえないとか』ヨシタケシンスケ(著) 子供が産まれてからはよく、「手が5、6本あったらなあ」と思っていました。 「ヒトの手が2本しかないってことは、大人数で子育てしろってことだ。ひとりで子育てするんだったら、もっと手が多い生物として進化したはずだ」とも。 この絵本... 2020.10.19 書評