kaorumi

私のガネーシャ

これ以上光栄なことはないよ。

後悔してる? ーーー そういうんじゃねぇんだよ。 自分を大切にしてなかった?って疑問なら、まったく的外れなんや。 お前はおれを大切にしてくれた。 周りに振り回されたんじゃなく、おれの言う通りにしてくれた。 ...
私のガネーシャ

いつの間にか。

いつの間にか寝られるようになって いつの間にかたくさん食べられるようになって 人と関わるのも怖くなくなって 嫌なことは嫌だと自覚できるようになった。 ーーー だから今、お前が遥か遠くに感じていて、到底無理やと...
私のガネーシャ

答え合わせ。

私が小学生で学校に行ってなかった頃、今より不登校が少ない時代ではありましたが、父は私のことを本当に全然心配していなくて、いつもニコニコしながら私を見ていました。 逆に「いったいどういう心境なのか?」と心配になるくらいでした。 ...
私のガネーシャ

話したいことがあるというよりは。

話すことがなくなったりはしないよ。 無限に話せる。 ぶっちゃけ内容なんてなんでもいいからな。 話したいことがあるというよりは、話したい人がいて、生きてる限りは別れがあるから、話せるうちに話しておくんや。 ほんまに内...
私のガネーシャ

小骨が取れたみたいな感じ。

思いつくままに本を買ってあちこち読みかけで贅沢。 確かに願いは叶ってる。 読みたい本を読みたい順に読みたかった。 役に立つとか仕事にいるとか関係なしに、「なんで今それ?」っていう本を読みたかった。 ーーー ス...
私のガネーシャ

ずっと説明してきた世界。

すげぇわ。 昔のことを忘れたわけではないのに、思い出す集中力が続かないというか、磁力があるみたいに「今」に引き戻される。 どっぷり浸ることができない。 これが続くなら、しあわせって言うのかもしれんな。想像とは全然違う形や...
私のガネーシャ

今のお前の場合は休息。

引き継ぎ今までにない感じです。 でも相変わらず褒められたいし労ってほしいし感謝されたい。 これってなんなのでしょう。 ーーー 歯磨いて暖かくして寝る。 そして美味しいものを食べる。 何かが足りないから埋...
私のガネーシャ

なにこれ。

なんかこれまでに無いような感覚で、ガネーシャの声でもないし、自分の声でもないし、そもそも言葉ですらない。 でもなぜか意味は分かって、日本語に訳すとしたら 「よく生き抜いてきたよねぇ」 自分に向かってきてるようにも感じるし...
私のガネーシャ

マル・ミエ。

調子がいいのか悪いのか分からなくてガネーシャを思い浮かべてたら満面の笑みでピースしているので、いつものように「大丈夫」とか言ってくるのかと思ったら 手を叩く → もう一度ピース → 手でマルを作る → 手を目の上にあてて遠くを見る動...
私のガネーシャ

めぐりめぐって。

こっちも助けてほしいのに、なんで「助けてやってくれ」なのか。 ーーー お前にはおれがいるやん。 でも「自分のガネーシャ」がいない奴もいる。 直接何かしなくてもいい。 むしろ何もしないでもいい。 ただ気に...
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