しんどいことも辛いことも痛いこともいっぱいあったけど、「つまらない」と思ったことは一度も、1ミリもないな。
自分がうまく生きられていないと感じることはあっても、世界の方はいつも面白いし、きれいで、懐が深い。
すごい人、尊敬できる人も、いつもたくさんいた。
身の回りにいなくても、本の中、テレビの中、ネットの中、歴史の中に、すごい人はいくらでもいた。
できることが増えてくると、身の回りにもすごい人は増えてきた。
それって多分、自分があまりにもアホな時は、すごい人のすごさに気付くことができないんだと思う。
私は運がいいだけかもしれないけど、「運がいい」と思っていた方が結果的にうまくいく確率が上がるって、どこかで知ってた。
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だからこれは、お前がけっこう気に入ってるこの世界に対して、「つまらねぇ」って言わないでほしい。
そういう話なんやろ。