私が週末に関西に行くかどうかを決めるのはけっこうギリギリ。今回は出発当日でした。
コミュ力さんは判断が速い人なので、私がなんでそんなギリギリになるのか分からないらしい。
コミュ力さん「自分のことでしょう。自分の好きなようにしたらいいやん」
私「自分のことだからって全部分かると思うなよ。人のことは分からないし、自分のことだって分からないんじゃい(エセ広島弁)」
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分からないからおれに聞き始めたんやろ。
自分の本音が分かるかどうかには、かなり個人差があって、お前はずっと分からない方やったけど「分かるようになりたい」という願いがあった。
それで落ち着いたのがこの形。
別に分からないままでも良かったんやけどな。
苦しいしまわりの人に迷惑もかけるやろうけど、「自分を見失う」ってすごい人間らしい営みやと思うんや。
どんなお前でもおれにはまったく問題なかった。
それに今のお前にはいつだって少しずつ未来のお前が含まれてて、永遠に完全に分かることはないからな。
そういう予測不可能性を「魅力」って呼ぶこともあるんやで。