ほとんど小説のことばっかり考えたお盆でした。
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下読みという仕事も知らなかったな。
人生で一回くらいはやってみたいかもな。
多分やってみたら「もうええわ」って思うやろうけど。
それから発見したのは、お前は文章を書こうとする時、頭の中に誰もいなくなる。
言葉は浮かぶけどシーンとしてる。
ここに書いてることは、おれが話してるのを「聞いてる」に近いから、今まで気付かんかったけど、お前が自分で文章を書く時は、誰のことも浮かばないし、誰にも言い訳をしてないし、誰の心配もしてない。
かといって一人ぼっちという感じもなくて、まったくさみしくない。
あのさ、多分やけどさ、お前が探してたのってこれじゃない?