文章を書く人間の狂気が凝縮されてるのが好き。

一番印象に残ってる映画は『9人の翻訳家』。

ベストセラー3部作の完結編原稿が外部に漏れないよう、とある施設内に各国の翻訳家を集めて同時に翻訳作業をさせる。しかしなぜか原稿を入手していると仄めかす人物から出版社に連絡が入り、公開されたくなければ金を払えと要求される。原稿を漏らしたのは誰か? 翻訳家の中に犯人がいるのか? どんでん返しが複数回起こって畳み掛けるラストが衝撃的。途中真相に気付くチャンスがあるのに見抜けなかった悔しさで、立て続けに2回見た唯一の映画。

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文章を書く人間の狂気が凝縮されてるのが好き。

あ、でも立て続けに2回見たのは『プラダを着た悪魔』もそうやで。

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