息をしているのを見ていると、まだごくたまにしかできないけど、相手の気持ちがふっと立ち上がってくるような感覚になることがある。何かに悪態をついていたり、ひたすらこちらを攻撃をしている人から出てくるのはけっこう「孤独」の二文字だったりする。私もそうかもしれない。ある人からは「自信のなさ」だったり、また他の人からは「怒り」だったりした（怒りで悪口を言うのは分かりやすいけど）。
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孤独というのはよく燃えるから、その火のまぶしさで中心が見えなくなる。何が燃えてるのか本人にも分からない。大事なものを焼き尽くしてまた孤独になって燃え続ける。
焼いても孤独は消えないんやから、孤独なままでいいんやで。
ひとりで生きていこうって覚悟があって、まぁ平たく言えば自立した時に、はじめて誰かといられるんやで。
お前にはまだまだ、孤独への覚悟が足りない。
