最初は自分の本音が自分とあまりにも乖離していて別人格のようだったから「私のガネーシャ」と呼んでたけど、今はもう、ほぼ自分と同じで、このタイトルはそぐわなくなってきたなと思う。
姿も最初はMOTHER2の「どせいさん」に近かったけど、今見えてるのはただの自分。もっと言えば「理想的な自分」。
だいたいいつも真っ赤とか真っ白とか、気合の入ったワンピースを着てて、髪は肩より少し長くて真っ黒、もしくは少しだけ茶色でゆるくパーマかかっててツヤツヤ。
そしてめっちゃ笑って親指を立ててる。
すげーいたずらを思いついたような悪い顔もする。
ーーー
それはお前やから。
お前が真面目に信じたから。
別の人格のように扱うっていう小ワザが要らないくらい、本音と一致してきたから。
この上の、ーーーも要らなくなってきたやん。
内側と外側の区別がなくなってきたから。